<Header>
<Author: 白居易>
<Title: 賦得古原草送別>
<Format: 格式不明>
<Year: 1964>
<BookName: 漢詩大系  白樂天>
<Translator: 田中克己>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 古原草を賦し得て別を送る>
<BookPage: 15-16>
<UsedPage: 2>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
離離原上草，
一歲一枯榮。
野火燒不盡，
春風吹又生。
遠芳侵古道，
晴翠接荒城。
又送王孫去，
萋萋滿別情。
<End Poem>
<Translation>
みだれ茂った野原の草は、一年に一度さかえてまた枯れる。冬には野火で能かれるが根だやしにはならないで、春風が吹けばまたはえてくる。いま見わたせば花をつけた草が古道までのびてきており、この晴れた日に草の緑が荒れはてた城までつづいている。時も時、王孫の去りゆくのを送別すれば、草と同じく別れの気持ちが満ちあふれる。
<End Translation>
<Formatted Translation>
みだれ茂った野原の草は、一年に一度さかえてまた枯れる。
冬には野火で能かれるが根だやしにはならないで、春風が吹けばまたはえてくる。
いま見わたせば花をつけた草が古道までのびてきており、この晴れた日に草の緑が荒れはてた城までつづいている。
時も時、王孫の去りゆくのを送別すれば、草と同じく別れの気持ちが満ちあふれる。
<End Formatted Translation>